60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

内臓機能回復セラピー〜The Changes Before and After the Therapy

内臓を押すことで、それぞれの内臓の機能を回復させ、身体を整えるというセラピーを受ける機会に恵まれた。

 

以前にも書いたが、もともと東洋医学には興味がある。

 

45歳の頃、長時間のデスクワークのせいか腰痛を患っていたとき、整形外科にもカイロプラクティックにも行ったが、最終的に治してくれたのはソフト整体の先生。

 

私の腰痛は、大腰筋が硬くなっていることが原因ではないかということだった。大腰筋は深層筋だから、腰痛と言えども、先生はお腹側からアプローチした。まさにゴッドハンドが深層筋を探り当て緩めてくれた。そして、わずか3回ほど通ったら嘘のように腰痛が改善したのだ。まさに神業だった。本当にありがたかった!

 

その先生が日頃のセルフケアとして教えてくれたのが、仰向けになりおへそから指3本のところにある左右の天枢というツボを自分の手で押すことと、うつぶせになり同じ場所にソフトボールを当てて自重で圧を加えることで大腰筋を緩める方法。なので、手元にあるソフトボールにはもう15年もお世話になっている。

 

そして、昨日の内臓機能回復セラピー!今どこの内臓を押しているのかを説明してくれながら、注意深く内臓を押してくれる。押す手の角度も場所によって異なるそうだ。包み込んでくれるような優しい手技と温かい会話に身も心も安心感に包まれた。

 

わずかな時間、服の上から内臓を押してもらっただけで、身体が軽くなった。Before & Afterの画像も送ってくれた。施術前には肩が上がり後傾だった姿勢が、施術後には首が長くなりまっすぐな姿勢になっている。一目瞭然。びっくりだ。すごい!


内臓が持つ力の大きさを実感するとともに、プロフェッショナルな手技に感動した。

 

痛い思いや辛い思いをする前に、日常的に内臓機能を高めることでより健康的な生活が送れるならこんなにありがたいことはない。セルフケアだけでは気づかない姿勢の悪さや癖についても、知識と経験に基づく視点でアドバイスをもらえるセラピー。定期的に通いたいものだ。


昨日は今年度のスタート。自ずと気合が入っていたのか早く目が覚め、出かける前にいつもの公園をジョギング。今朝もいつも通り6㎞強。そして、この2日間出かけていてできなかったヨガを夕方に20分。今年度も、日々無理なくいっぱい身体を動かし、質の良い睡眠をとりたい。そして、感謝して美味しいものをいただき、納得した仕事ができるよう集中し、時には自分に褒美をあげつつ、家族や友人と楽しい時間を刻みたい❣️ 

f:id:sixleaves:20210402171722j:plain
f:id:sixleaves:20210402180955j:plain
f:id:sixleaves:20210402181008j:plain

 

Look at the above photos. You can easily know the differences between before and after the therapy.

 

Thankfully I had a chance to take a therapy: the practitioner improves the organs function by putting a strain on the internal organs like stomach, lungs and liver. I did not feel any pains. Actually it was so comfortable and I was very surprized to see the changes on the photos. It worked very well!

 

I like such a kind of treatment with an oriental medicine approach.