60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

生き方/way of living

ありがたい存在~With Huge Gratitude and Respect

父たちが眠るお墓は、故郷の地方都市を東西に走る国道から少し南に位置する。小川のせせらぎが心地よい、その場所で、兄の十三回忌の法要が行われた。セミの鳴き声に、曹洞宗のお坊さんのお経が重なる。 従兄・従姉たちにも久しぶりに再会。 父は7人兄弟の…

ひとりの心地よさ~Spend By Myself

この三連休は、仕事もなくプライベートの用事もなかった。時間に追われないので、朝のルーティンも珈琲タイムもすべてがゆっくり。こんな自宅時間が大好き。 しばらくさぼっていた掃除も少しだけ丁寧に。もうすぐ息子や娘がそれぞれ子供たちを連れて泊まりに…

自分で自分を作る~Have Fun on My Journey

折に触れて、見返す文章がある。『雨のなかの日時計』(角川文庫 by 片岡義男)という小説のなかに出てくる女性の言葉だ。 自分できめた方針や基準に厳格にしたがって、自分で自分を作ることをぜひともやってみたい…… 奥付を見ると、「平成三年一月二十五日 …

建設的曖昧さ~Ambiguity Sometimes Works Well

今日は、久しぶりに何の予定もない一日。朝、目が覚めて「あ~今起きなくてもいいんだ」と、二度寝を試みるも、結局寝ることはできずに、仕事の日とあまり変わらない朝の時間を過ごす。しかし、リラックス感は全然違う。朝のワークアウトも朝食もマイペース…

10年という歳月~Long Enough to Change Something

よく10年ひと昔というが、最近、それを実感した。 ハワイ在住の彼女から連絡をもらったのは今年の2月。6月に家族で日本を再訪するのでガイドをお願いできたらうれしい、と。うろ覚えの記憶をたどり、10年前に担当させてもらったカップルの女性だと判明。ちょ…

V・I・ウォーショースキー再び~I Get To Be My Own Boss

最近、私のなかで、女性探偵「V・I・ウォーショースキー」の存在が再燃している。 V・I の生みの親は、サラ・パレツキー氏。今から30年以上前、30歳になったばかりの私は、幼い息子と娘を育てながら、文芸翻訳を生業にしたいともがいていた。その約10年前か…

モーサテエディー塾~What Eddie Jones Told

テレビ東京の経済番組、モーニングサテライト提供の「モーサテエディー塾」。 ラグビー日本代表が2015年W杯で歴史的快挙を成し遂げた時のヘッドコーチでもあったEddie Jones氏が講師。最終回の4時限目は、自分らしく成長するための彼の考えを披露してくれた…

『さよなら肉食──いま、ビーガンを選ぶ理由』~"Once Upon a Time We Ate Animals"

『さよなら肉食──いま、ビーガンを選ぶ理由』(ロアンヌ・ファン・フォーシュト著、 井上 太一訳)。図書館の本棚から何気なく手に取ったものの、最初(元畜産農家たちの苦悩の話)からずしんと心に響くものがあり、なかなか読み進められなかった一冊。 裏表…

潔く諦めるのも大事~Do Not Stick To It If It's Uncontrollable

自分がコントロールできることについてはベストを尽くし、コントロールできないことについては潔く諦めるのがいい by 脳科学者の茂木健一郎氏(PRESIDENT Online) 若い頃は、体力や気力に任せて、あまり深く考えることもなく、ただがむしゃらに頑張ればいい…

挑戦マインドの法則~Taking Lots of Small Risks

今朝のNewsモーニングサテライトのモーサテ塾はおもしろかった。経済界の著名人が講師を務めるシリーズで、今日はマーケターの森岡毅さんによる4時限目。 挑戦してみたいと思うことにはリスクをとってみようと勧める。ただし、大きいリスクではなく小さいリ…