60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

潔く諦めるのも大事~Do Not Stick To It If It's Uncontrollable

自分がコントロールできることについてはベストを尽くし、コントロールできないことについては潔く諦めるのがいい

by 脳科学者の茂木健一郎氏(PRESIDENT Online)

 

若い頃は、体力や気力に任せて、あまり深く考えることもなく、ただがむしゃらに頑張ればいいと思っていた。しかし、歳を重ねてきた今、あれもこれもは頑張れなくなり、優先順位を付けざるを得なくなった。

 

なので、いつの頃からか、それが「やりたいこと、やらなきゃいけないこと」なら、「自分の努力で何とかなることは頑張り、自分の努力でどうにもならないことは、無理のない範囲でやればよし」と考えるようになった。そう考えると楽だから。

 

これからは、「やりたいこと、やらなきゃいけないこと」であっても、自分でコントロールできないことなら「潔く諦める」という選択肢も加えよう。さらに楽になる。

 

昨日は、ずーーーっと気になっていたリビングの照明カバーを掃除した。時間にしてわずか30分。気持ちよく生活したいなら、こういう掃除や整頓をルーティンに落とし込みたいものだ。掃除や整頓は、明らかに自分でコントロールできることだもんね。

 

恥ずかしながら、前回の掃除をいつしたのか、まったく思い出せない

 

今朝も起床後に1時間のルーティン。たっぷりの睡眠に加えて、床に敷いたマットから見上げる照明カバーのクリーンさのおかげか、朝から気分は上々。雨の止み間にゆるランして、帰りにお寺に立ち寄る。お彼岸に墓参できないことを父たちに詫びながら、手を合わせてきた。