60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

自分に向き合う時間~Try to Concentrate on Myself

昨夜は寝入って2時間後に地震があった。私の地域は震度3か4。かなり大きな揺れで、さすがに目が覚めた。なので途中覚醒があったものの、fitbitによると、昨夜の睡眠スコアは81点。深い睡眠も1時間4分でまずまずの睡眠だった。毎日はむつかしいが、健康には、ヘルシーなものを食べる(=添加物や加工食品など不健康なものを食べない)ことよりも、運動することよりも、上質な睡眠をとることのほうが大事だと思っている。

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今朝はまだ暗いうちに目が覚めたので、カーテン越しの月明かりだけで朝のルーティンをこなす。暗がりのほうが断然集中できる。自分が呼吸する音しか聞こえない贅沢な時間。やっぱり早起きは気持ちいい。

 

昨秋、fitbitをcharge2からcharge4に変えたら、健康指数という項目が表示されるようになった。そのひとつが1分間の呼吸数。血圧、脈拍、体温とともにバイタルサインのひとつ。成人の場合、12~20が一般的だというが、私の場合は10や11で推移している。

 

あるサイトによると、呼吸回数が1分間に12回以下に減少した状態を徐呼吸といい、呼吸が深いか浅いかによって異なる原因が潜んでいる場合があるらしい。また、別のサイトだと呼吸の数が少ないほど長生きするとのこと。たとえば、亀は1分間に4回の呼吸でその寿命は250歳。猿は1分間に約30回で寿命は30歳くらい。人間は、平均で12回から20回で、平均寿命は80歳。ふ~む。後者のサイトの説明に従うなら、私は長生きできそうだ。ただ、長生きはしたいが、なにより「寿命=健康寿命」でありたい。数値で健康を測ることもいいが、まずは「気持ちがいい」とか「おいしい」とか「やったね」とかの感覚を大切にしたい。

 

最近、走ると左足首(アキレス腱?)あたりに違和感があるので、今日も坂道UP&DOWNのゆるジョグと散歩。帰りに立ち寄った神社では、誰もいないシーンとした境内に白いモクレン(こぶし??)の花がひっそりと咲き誇っている。朝の暗がりのルーティン時間と同じく贅沢なひとときだ。

 

 

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