60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

建設的曖昧さ~Ambiguity Sometimes Works Well

今日は、久しぶりに何の予定もない一日。朝、目が覚めて「あ~今起きなくてもいいんだ」と、二度寝を試みるも、結局寝ることはできずに、仕事の日とあまり変わらない朝の時間を過ごす。しかし、リラックス感は全然違う。朝のワークアウトも朝食もマイペースで。モーニングサテライトもゆっくりと視聴する。

 

今日の『プロの眼』のコーナーで専門家が解説していたのは、中央銀行が好んで使う「建設的曖昧さ(Constructive Ambiguity)」という戦術。「日銀は、今後、大規模な金融緩和からの出口を進めていくなかで、国債の買い入れ額を減額していく方針を示すものの、臨機応変に対応できるよう、そのペースや買い入れ額の金額については敢えて曖昧にしておくだろう」と。

 

私は、金融リテラシーが低いのでむつかしいことはわからないが、方針だけ決めて細かいことは敢えて曖昧にしておく「建設的曖昧さ」という言葉が心に響いた。

 

今まで、どちらかというと0か100かの選択で生きてきたが、これからは敢えて曖昧な部分があったほうが楽だしおもしろいかもしれない。健康を維持したいので、その方針は貫くけど、細かい部分は0にしなくてもいいし、100まで必死に頑張らなくてもいい。20や30でやっていたら、別の楽しめることにつながるかもしれない。人生の後半は、柔軟に進みたい。

 

仕事がないと快眠/朝のワークアウト/ゴミ出しついでに神社まで散歩/ランニング後の帰宅散歩/夕方ヨガ

 

近所の神社では、もう茅の輪くぐりの準備ができていた。手水舎で身を清めてから、左右左の順番に八の字をかくようにくぐってお参り。一年の前半を無事に頑張れたお礼を伝え、後半も元気で頑張れますように、とお願いしてきた。

 

今日は、午前中でもすでに気温31℃。なるべく日陰を選んで走ったけど、暑かった!