図書館に行くと、たいてい、ランニングやヨガの雑誌をにささっと目を通す。
今日閲覧したのは『ランニングマガジンクリール5月号』。
Fitbitの「ランニング」コミュニティでは、おすすめシューズの紹介なども時に見かけるが、私が愛用するMBTが誰かの推しになったのを見たことはまだ一度もない。しかし、この雑誌のシューズの特集で、なんと一足だけエントリーされていた(写真の赤丸)。なんだかうれしい!
毛細血管についてのコラムもあった。
体の血管の99%は毛細血管だという。
動脈と静脈をつなぎ、酸素や栄養を体の末端に届ける役割を担う。
動脈と静脈が線路だとすると、赤血球は線路を走る列車で、その列車には酸素と栄養という貨物が積まれている。列車が駅に着いたら、そこから先はトラック輸送だ。貨物を町の至る所に届け、代わりに不要になった老廃物というゴミを回収する。毛細血管はそのトラックが走る道路のようなもの。
体の至る所にこの細い道路が巡っていれば、酸素と栄養がいきわたり、老廃物を回収してくれる。
町のゴースト化を防ぎ活性化させるには、インフラをきちんと整える必要があるが、体も町づくりと同じ。毛細血管が隅々まで張り巡らされていて、酸素と栄養、そして老廃物がちゃんと循環することで体は元気になる。
体のインフラ整備のやり方は日々の生活の中にいろいろある。上質の睡眠や、シナモンやルイボスティーの摂取など。自分に合った方法を見つけ、それを継続していきたい。
週明けの今朝は、雨上がりの湿気と太陽の日差しが交錯する公園をジョギング。6.23kmを6.37分ペースで。昨日休んだせいか、心なしかフットワークが軽かった。そして、午後から図書館までの往復の散歩と、夕方のヨガ20分。