60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

食感も栄養も~Crispy and Nutritious

4月に長野に行ったときに買って、うっかりその存在を忘れたままになっていた蕎麦の実。賞味期限が切れてなくてよかった。さっそくフライパンで炒って、タッパーにストック。サラダやヨーグルトなどにかけて美味しく食べている。

 

 

いつも何事においてもおおざっぱなので、蕎麦の実はロシアのバレリーナダンサーたちがよく食べていて、健康にいいくらいしか、頭に残っていなかったけど、今回改めてパッケージの表を見て「ルチン10mg」という記載に目が留まった。調べてみると、ルチンとは、毛細血管の働きを強化して、脳出血や出血性の病気の予防効果がある栄養成分で、ビタミンPとも呼ばれるらしい。加齢とともに弾力性を失うと言われている血管を強くし、血液をスムーズに流す作用があるルチン。つぶつぶ食感が好きなら、うれしい食材に間違いない。

 

フライパンで約10分。色づいてきたらOK。キッチンが香ばしさに包まれる。高野豆腐の酢の物にもトッピング

 

最近、fitbitのエクササイズの種類を変更できることを知ったので、ヨガを追加して、心拍数がどれくらいなのかを調べてみた。3日間とも、いつもお世話になっているYoutubeのNatsukiさんのアシュタンガヨガ。

www.youtube.com

 

リビングは風が通るのでエアコンをつけずにやるとウェアが汗でびっしょり。しかし、心拍数は思ったよりも上がっていない……fitbitは運動時の心拍数を下記のように示す。

●脂肪燃焼ゾーン:心拍数予備力の40〜59%相当する心拍数
有酸素運動ゾーン:心拍数予備力の60〜84%相当する心拍数
●ピークゾーン:心拍予備力の85%以上相当する心拍数

下記のグラフで、黄色は脂肪燃焼ゾーン。緑は脂肪燃焼ゾーンよりも低い心拍数ということで、ゾーン未満。走ると、ゆるランでもすぐに有酸素運動ゾーンまで上がるのに、おもしろい。ゾーン未満でもヨガが心身に与えてくれるものは大きい。感謝!