お盆前後の涼しさはどこへ行ったのか、また暑い毎日が戻ってきた。熱中症にもコロナ感染にも注意が必要な日々。料理は得意ではないが、身体作りにも健康増進にも大切な食事作りには手を抜かない。
次のような効果が期待できる酢は、黒砂糖やオリーブオイルとの相性も良く一年を通して重宝している調味料だが、特に夏は酢のさっぱりした風味がことのほかありがたい。
●クエン酸効果
レモンや梅干にも含まれるクエン酸が、疲労を回復させ、活性酸素から身体を守ってくれる。
●酢酸効果
腸内で悪玉菌が増殖するのを抑えてくれ、便秘の解消や新陳代謝を活発にしてくれる。また、脂肪の燃焼を促進し、蓄積を抑える働きもある。
●アミノ酸効果
アミノ酸に含まれるチロシンやトリプトシンという成分が成長ホルモンの分泌を促し、肌のターンオーバーを整えてくれる。
常備食として重宝するのは、酢とオリーブオイルに漬け込んだ紫オニオンと、酢と黒砂糖と少量のグルテンフリー醤油で味付けしたヒジキの煮物(よく入れるのは、大豆、枝豆、こんにゃく、ニンジン、しいたけ、さつまいも、ごぼう)。前者はそのままサラダに添えてもいいし、キュウリやトマトやアボカドのサラダと和えても美味しい。ドレッシングいらず。後者は大量に作ってタッパーに入れておくと、夕食の小鉢の一品にもなるし、午後の小腹がすいた時間のヘルシーなおやつにもなる。
毎日10km以上ランニングは、ワクチン2回目接種の翌々日(7/22)から続けていて、昨日でちょうど1か月がたった。その記念に、今朝は曇りがちで涼し目だったので、ハーフマラソンと同じ距離にトライしてみた。今までで最長。最速は一昨日の11.4kmをキロ6.03秒。走れることに感謝したい!