60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

初心に返る~Are You Still Enthusiastic About It?

通訳案内士法が2018年1月4日に改正され、5年に一度研修を受けて試験にパスすることが義務付けられた。私は、改正日前に資格を取ったので、期限は来年の1月3日。昨日、ようやく重い腰を上げて、研修を終えた。

      

私が主にやっていたのはFIT(Foreign Independent Tour)という個人旅行やMICE(Meeting, Incentive, Convention, Event)という会議やイベント系のものだったが、旅行業に関するもっと幅広い、盛りだくさんの内容を学び直し、身の引き締まる思いがした。

 

2020年3月にコロナウイルスアウトブレイクによって強制終了となった通訳案内士の仕事。自宅でマイペースでできる翻訳より体力と瞬発力が必要となる。3年近くのブランクもあるし、引き際という言葉がちらつき始めてもいるが、できるなら、自分の意思でピリオドを打ちたい。年明けからの案件に向けて、やることはたくさんだが明確だ。

 

ずっと頭の片隅にあった懸念事項が1つなくなった昨夜は気持ちよく寝て、今朝もゆっくり起きた。夜明けが遅くなり6時でもまだ満月が拝める。午前中、気温も高めで日差しもあったので、NRCで計測ラン。

 

走った後は、気持ちのいい青空のもとヨガのポーズで身体をほぐす。公園の梅林では、「八重冬至(やえとうじ)」の蕾がほころび始めている。冬の本番はこれからだけど、寒さに耐えて花を咲かせる自然に勇気をもらう。