だいぶ前から気づいてはいた……洗面所シンクの水の流れが悪いことに。いよいよ今朝、何らかの対処が必要なレベルになったため、古い歯ブラシと焼き鳥の串を使って格闘すること10分。なんとかスムーズに流れるようになって大事に至らずホッとしたが、大反省して、さぼっていた浴室の掃除とフローリングの雑巾がけもやった。やっぱりさっぱりして気持ちがいい。
Webで検索すると、排水管の詰まりを取る方法として、下記があるようだ。
でも、まずは詰まりの原因となる髪の毛やほこりをためないことが大事。
それは、身体も同じだろう。血管の内壁にできるプラークをなるべく作らないことだ。それを、「血管力」という造語で説明した本が、『血管力―血管力で若々しく健康に生きる! 』(池谷敏郎著、成隆出版、2009年)。
一般に加齢により血管力は弱まるが、池谷氏によると、たとえば下記のような生活習慣によって「血管力」が弱まるのを防ぎ、「血管力」を強くすることができるという。
① 青魚、ブルーチーズ、ショウガを食事に取り入れる
② 深い睡眠を取る
③ 禁煙する
④ ふくらはぎを動かす運動を行う
排水管ならお金を払えば取り換えることができるが、身体はそんなわけにはいかない。詰まる前に血管力を高めたい。
今日は、地球のことを考えて行動する日、「アースデイ」。日々住まわせてもらっている地球。環境に優しい生活ができるように、血管内のプラーク同様、普段の生活から出るごみもなるべく減らす努力を続けたい。