最近はヨガの時間を大事にしている。朝と夕方。時間が許せば、まだ外が暗い明け方と暗くなりかけた午後5時頃にマットを広げる。朝は起床したばかりなのでゆっくりとエネルギーを注入し、夕方は一日の頑張りをほぐすつもりで。
気持ちを集中すると、動きがゆっくりでもダイナミックになる。ダウンドッグとフォワードベンドをつなぐポーズのジャンプは、お腹を引き入れておしりを空中に高く跳ね上げる感覚。まっすぐ両手を突き上げて上に伸び上がったり、背骨をそらしたり丸めたりするときは、背骨のひとつひとつ、肋骨のひとつひとつの間のスペースを広げて酸素を送り込む感覚を持つ。
ビクラムヨガを練習していた時、キャメルポーズやラビットポーズから戻るときによく先生が「一骨一骨を意識して!」と言っていたものだ。
昨日、そんなことを思いながら散歩していると、まるで魚の骨のような雲が空に広がっているではないか。私には、なんだか肋骨のように見えたw。
今日は、気温10度近くまで上がり比較的暖かいかと期待したが、北風3mで、やっぱり寒かった。それでも、動けることに感謝して、いつもの公園を10㎞ラン。最近は寒さに負けて、ダウンジャケットを着てUNIQLOのヒートテックGンズを履いて、レッグウォーマー2つと両手にホカロンという出で立ちで、散歩かゆるジョグをすることが多くなったが、今日はウィンドブレーカー2枚重ねで久々にRunmetrixのモーションセンサーも付けて走った。
ヨガもランニングも、身体と心を整えるために、無理なく心地よいペースで続けていきたいものだ、つくづくそう思う。
そして、最近の仕事のお供の音楽は「東京ららばい」。やっぱりループ再生で、ずっと聴いている♬