アップルって何の会社？
先日のNewsモーニングサテライトでは「アップル”革新の前の静けさ”か」と銘打った特集を取り上げていた。2001年、アップルといえばMac。「Mac派？それともWindows派？」なんていう言葉をよく耳にしたものだ。そう、当時、アップルはPCの会社だった。その後、iPodなどの音楽に焦点が当てられ、2007年にiphoneを発表。翌年、日本でもソフトバンクがiphone 3Gを発売。携帯からスマホへと移行するなかで、iphoneが果たした役割は大きい。iphoneやその周辺機器、オーディオ関係やそのアクセサリーが並ぶ銀座や表参道の全面ガラス張りのおしゃれな店内はまるでブティクのよう。最近ではApple Watchなどのウエアラブルの売り上げも伸びてきている。そして、2023年には、iPhoneと車を連携する機能「カープレイ（CarPlay）」を刷新するという。
アップルの新製品が発売されるたびに、店の前にできるアップル信者たちの長い列。私のように、特に愛好家でなくても、日々の生活の中でなんらかのアップル製品のお世話になっている人は多いはず。長期的な視点で戦略的に革新を続けるアップルに拍手！
「おまえはマグロだ！」……いつだったか、夫にこう言われたことがある。常に泳ぎ続けるマグロのように、ずっと動いているという意味。確かに、これまで、のんびりと日々を過ごすということはあまりなかったし、この性格はたぶんこれからも変わらないだろう。でも、アップルの進化を説明するニュースを見ながら、思った。歳とともに環境や人生のステージでの立ち位置が変わりつつある今、これからの私にとっての進化とは、まずは体力や知力の衰えを客観的に観察して冷静に受け入れ、その中で無理のない範囲で大切にしたいことややりたいことを頑張ることではないかと。進化は上向きのベクトルだけではない。下向きのベクトルでも、上を向いて変わっていく日々を楽しみたい。
最近もずっとゆるラン。トレッドミルの走りを再現するよう姿勢に気をつけて走ってみるも、やはり外ランの心拍数は上下変動が大きい。日向か日蔭かでも体感は違ってくるし、風の有無によっても心地よさは異なる。同じ道でも日によって同じ条件でないところが外ランのおもしろいところ。その日その時を楽しみたい。公園内では、ユリの花が蕾をつけはじめた。これは白かピンクかな？大好きなユリ～開花が待ち遠しい🎵
