以前の投稿で、ナッツ断ちをしてみると書いた。手首や脚にかゆみがでてきて、ナッツの食べ過ぎが原因ではないかと疑ったのだ。
しかし、確信はないものの、ランニング時に着ていた暖かいヒートインナーが原因のひとつだったようだ。身体から出る水蒸気が水分になる時に発する熱(吸湿発熱というらしい)を化学繊維によって、さらに発熱効果を高めたこのインナーを、同じ仕組みでも素材が天然素材の「綿であったかインナー」に変えて様子をみたところ、かゆみがなくなった。以前のようにナッツを食べても、だ。
寒くなってから走る時は、化学繊維のヒートインナー、その上にウインドブレーカーと裏起毛のパーカーを重ねていた。家を出る時がどうしても寒くて。走り始めて熱くなったらパーカーを腰に巻く。そして、走って汗をかいた後も、そのまま外ヨガやったり散歩して帰ったりしていたのもよくなかったのだろう。
いずれにしても、無類のナッツ好きには、ナッツ断ちをやめることができて、うれしい限り。しかし、そもそもナッツアレルギーを疑ったのは、ナッツを食べすぎているという自覚があったから。「(好きなものでも)足るを知る」を言い聞かせて、感謝してナッツを食べよう!
今回のことで、試行錯誤したなかで、もうひとつの副産物がこれ↓
スキンケアはほぼ「れんげ水」のみで、ランニングの時も素肌で、帰宅したらすぐにれんげ水をつけるだけというずぼらぶりなのだけど、かゆみの原因を探る過程で購入して使ってみたら、かなり気持ちよくて、ローションだけでは得られない+αの潤いが感じられて、ちょっとリッチな気分。
昨日は、今季初の冬日で、日差しのある昼間でも気温8℃、北西の風3mで寒かったが、大好きなモクレンの蕾を見つけて、心があったまった。あと2カ月もすればこの白い蕾がワインレッドの花に変わる~楽しみだ。