60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

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よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

カメのごとく~Keep Going Even Slowly

昨秋から、脳の活性化を期待して、朝のルーティンの最後に取り入れるようになった「不完全なカメのポーズ(Half Tortoise Pose)」(↓)

 

sixleaves.hatenablog.com

 

最近は、これに加えて「カメのポーズ(Tortoise Pose)」も夕方のヨガの時間に練習している。Webサイトには複数のアプローチが紹介されているが、写真の方法(↓)でやるのが今の私には一番やりやすい。ハムストリングと股関節の柔軟性が高まり、腰痛や肩こり解消の効果があるらしい。

 

両足を肩幅に開き、内側から肩を入れて、お尻を下ろし、両足をゆっくりと前に歩かせ、肩の上に脚を乗せる


この二週間、大相撲が両国国技館で開催されている。南門で待っていると、鬢付け油の甘い匂いとともに大きな力士(平均体重150kg超)を100%の確率で見ることができる。なので、チケットの有無にかかわらず、お客さんを何度も両国にお連れした。北斎美術館もあり、街のそこここで北斎の作品にも出会える。

 

そして、必ず立ち寄るのは、国技館横にある旧安田庭園。古い神社や小さな十一重の石塔もあり、神道と仏教の違いも説明できるうえ、ラッキーなら若いカップルが結婚式用の着物を着て写真撮影をしている。観光客も少なく、とても落ち着ける庭園だ。天気がよければ、心字池の岩の上でたくさんのカメが甲羅干しをしている。昨日のお客さんは、USAはジョージアからのご家族で、8歳の女の子はカメを見つけて大喜びだった!

※ちなみに、この池のカメはウミガメなので"turtle"、リクガメは"tortoise"。

 

マンホールの蓋も北斎/緑の屋根の国技館と庭園/ツツジと刀剣美術館が反映された水面にはたくさんのカメ