一泊で母に会いに行ってきた。
日差したっぷりだった羽田から一転して、降り立った外は小雨が降り気温も低め。リムジンバスで市街地まで行き、母が喜びそうなものを物色しながらアーケードの商店街を歩いているとき、右手にこのメッセージが現れた。
花には散ったあとの
悲しみは ない
ただ一途に咲いた
喜びだけが残るのだ
真宗大谷派のお寺の入り口にかかれた坂村真民(さかむらしんみん)氏の詩だった。坂村真民記念館のWebサイトによると、一遍上人を敬愛し、午前零時に起床して夜明けに重信川のほとりで地球に祈りを捧げる生活した詩人だという。胸に沁み入った。
今日は、時間をかけてモーニングルーティンをしていつもの朝食をとり、機内でかかっていた曲のひとつ、Eurythmicsの「Here Comes The Rain Again」をYoutubeで探す。心地よい低音を聴きながら、3日間しなかった家事をやったり本を読んだり、自宅時間を楽しんだ。
そして、気温27℃、南風3mの昼過ぎ、公園へ。ゆるランの後、外ヨガもやる。バランシングスティックのポーズは、まっすぐに伸びた姿勢から一気にTの字を作ることで、心臓と血行に効果をもたらすという。「一気に」は難しいし、軸足の膝ロックがまだまだ甘いね~