ランニングシューズは走行距離が1000kmを超えると買い替え時とか。
今まで履いていたMBTにはたくさんお世話になってとっくに1000kmを超えているので、新しいシューズを物色することにした。たくさんあり過ぎて自分では選べない。XEBIO SPORTSの店員さんに要望(①とにかく怪我をしたくない②ある程度スピードも出したい)を伝えてアドバイスをもらう。
自身もランナーだという彼が勧めてくれたのはHOKA Clifton Edge。HOKAというメーカーは初めて聞いたが、元祖「厚底ランニングシューズ」を扱ったメーカーらしく、このシューズの謳い文句は「スムースな走り心地と軽さを兼ね備えた安定感のあるロードランニングシューズ」。怪我防止が最優先の私には、厚底の高いクッション性は大歓迎だ。また、他のシューズと比べて、かかと部分の面積が広いという特徴もある。これによって、着地の衝撃が和らげられ、かかとからつま先へスムーズな体重移行が可能になるという。3Dマシンで足を計測したところ、私の場合、どちらかというと左足に負荷がかかっているとのことで、それを補正するためのSIDASのインソール「ラン3Dセンス」とランニングソックス「ラン フィール」も一緒に購入した。
そして、オンラインで購入して到着後10日間放置いていたCASIOとASICSコラボのランニングデバイス「Runmetrix」のモーションセンサー〜GPS機能付きのモーションセンサーを腰の中央に付けて走ると、ランニング中のさまざまなデータをとってくれ、まるでコーチのようにアドバイスをくれる。自分の走りを客観的に見れるので、大変興味深い。超アナログなので使いこなすのには時間がかかりそうだが、間違いなく走るモチベーションにつながるはず。
このRunmetrixコーチと新しいシューズの効果か、10㎞のPBを更新した〜やったぁ❣ 5.14/kmペースで10km53分台は、今年4月の61歳の誕生日に初めてキロ6.30切りの6.28/kmペースで走れて(距離は6㎞)小躍りしたことを思うと、単純にうれしい。
継続は力なりだが、走り過ぎには注意しなければならない。XEBIO SPORTSの店員さんにも、1年履いたMBTの靴裏を見た鍼の先生からも、左右差を指摘された。私はどうも左足の方で強く蹴り上げているようだ(3年前に傷めた右中殿筋を自ずとかばっているのだろうか?)。左裏の消耗が激しかった。なので、最近は毎日ランニングは自粛して、しっかりと休足日を設けている。日の出が遅くなったし、朝はかなり寒くなったので、先に仕事や家事をやってから走りに出ることが多くなった。時間調整ができるのは、在宅フリーランサーのありがたいところだ。できれば永く走りたい🎵