60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

よく動けば、老後もすこやかに暮らせるか!? そんな試みを楽しむ日々を綴ります~~The fitness journey of a Tokyo woman in her 60's

2021年前半の振り返り(健康)〜Looking Back At the First Half of 2021 (Health)

先日、今年前半の運動に関する振り返りをしたので、今日は健康について。

 

●体重と筋肉量

ここ数年、体重はほぼ46㎏前後で推移してきたが、5/8にランニング中に転んで顎を強打した結果、咀嚼が普通にできず、固形物がしばらく食べられなかったことがきっかけとなり、体重が3kg強減った。普通に食べられるようになるとすぐに戻ると思っていたが最近は43kgを切る時も。成人してからここまで体重が落ちたのは初めて。これはひとえに咀嚼できないので大好きなナッツが食べられない期間があり、咀嚼できるようになっても味覚が変わり食べたくなくなったことが原因ではないかと思う。自分としては、不思議でしようがないのだけれど、もしかしたら私の生涯ナッツ消費許容量を超えようとしていたので、神様が強制措置を講じてくれたのではないかと思うほど。ただ安心なことに、筋肉量は減っていないし、体調もすこぶる良い。3年前にオーバーストレッチで中殿筋を傷めたときに動けなくて半端なく筋肉量が落ちた経験から、今回はよく歩いたことがよかったのかもしれない。苦手な筋トレはパスばかりだが、なるべく日常生活の中でよく動き筋肉をつけたい。

 

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●食事

上記の通り、転倒の前後で食の好みが大きく変わった。ナッツ(特にアーモンド)を食べたくなくなったことが一番大きい。1日5杯くらい飲んでいたコーヒーも前ほど飲みたいと思わなくなった。それに代わって、たっぷりのフルーツ、そして玄米や雑穀、海苔や漬物系が特に美味しいと感じている。粗食の極み!そして、転倒後のもう一つの変化は、ヴィーガンでなくなったこと。ヴィーガンになった時もなんとなく食の好みからいつの間にかだったが、今回もそんな感じで、気づいたらちりめんじゃこや鰹節を取っていて、魚も食べる気になった。正確には、肉を食べないベジタリアン=ペスカタリアンと言えるが、乳製品はほぼ食べない。あと蜂蜜も食べるようになった(なんと、ヴィーガンは蜂蜜も食べないのだ)。体は食べたものでできている!今まで通り、添加物や加工食品はなるべく控え、納得できる食材を新鮮なうちにいただくことを続けていきたい。

●睡眠

睡眠時間の確保は、通訳ガイドの仕事をしていた時から必須だった。電車遅延の場合を考えて待ち合わせのホテルにはかなり早めにつくように朝は4時には起床していたし、睡眠時間が足りていないと、午後になると頭の回転が鈍くなり無口になりがちな自分に気づいてから、午後9時には寝るように心がけてきた。この半年も変わりなし。日中にたくさん動いていると深い眠りも多いように感じている。目指せ、毎日深い眠り1時間半超え!

●安静時心拍数

これがかなり残念なことに、ずっと50台で推移していたのに、最近は60を切ることがない。確かに今年の2月くらいから、ランニングの時に同じ距離で同じスピードなのに心拍数が5ポイントくらい高くなったと感じていたが、なんと転倒後は一時的にとはいえ70を超えたときがあった。身体が必死に闘ってくれていたのだろうか?それとも転倒のダメージをきっかけに老化がぐっと進んだのだろうか?ゆったりとした呼吸を心がけ、よく動けば、また50台に戻れるか?

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 今朝も雨なので、走るのはやめて散歩。先日のような大雨ではないが、靴のなかはびしょびしょ。なんか童心に戻って楽しい♬

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